x11vncで画面を制御を行う。

Linux系では、xrdp, vnc4server等、画面制御を行う方法がありますが、osxの画面共有に近い、x11vncを選択してみました。

しかし、動作速度で言えば、xrdpが一番快適で、raspberry piの非力なハードでも、そんなに違和感なく操作できました。しかし、キーボードが英語モードになったり、描画ができず、空白のパネルが出たりと不具合も多かったので、残念ながら取りやめました。

そこで、一番単純そうな、x11vncを導入してみましたが、ログインして、サーバーを起動しないと使えないので、ちょっと使い勝手は悪いのですが、まあ、それはそれで。

導入は、

sudo apt-get install x11vnc

その後、

x11vnc -display :0 -rfbauth ~/.vnc/passwd -rfbport 5900 -forever

で起動できますが、とりあえずは適当に、~/.bashrcあたりに記載して、ログイン時に起動するようにするか、シェル化して、xの起動時に一緒に立ち上げるかしておくことにします。

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