Macの外付けHDD(Hfsplus+ジャーナルON)をUbuntuで読み書きする際の覚書です。
そのままUSBポートに接続すると、リードオンリーでマウントされますので、次のようにします。
パッケージを追加。
sudo apt-get install hfsprogs
次に、USBで自動マウントさせて、フォルダやファイルのユーザー、グループを確認します。ここでは、uid=99, gid=99でした。
このuidやgidを調べず、chmodで変更するのもありですが、再度、Macで読み書きする際に、ユーザー等が異なると、2度手間なので、ここで、uidとgidを揃えておくのが良いと思います。
cd /mnt sudo mkdir DATA sudo chown yama:yama DATA sudo umount /media/yama/DATA sudo mount -t hfsplus -o force,rw,uid=99,gid=99 /dev/sda2 /mnt/DATA
これで、uidが99の人で読み書き可能になっているはずなので、チェックします。
問題なければ、起動時にマウントされるように設定を行います。
sudo vi /etc/fstab ------- /dev/sda2 /mnt/DATA/ hfsplus defaults,force,nofail,rw,noatime,uid=99,gid=99 0 0 ------- sudo mount -a
運用中、不意に再起動とかで、roでマウントされてしまった場合は、fsckでチェックして、再マウントします。
sudo umount /mnt/DATA sudo fsck.hfsplus -f /dev/sda2 sudo mount -a
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